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2012年 01月 23日
パン作りを始めて、最終的にうちで何が焼けるようになりたい?という問に、昔はバゲッドやクロワッサンと答えたような気がしますが、今は食パンなどシンプルなパンを完璧に焼けるようになりたいと答えます。
毎日食べていて飽きのこないもの、そして自分が好きなパンが最終的に焼ければいいかなと思います。 自分の好きなパンのレシピは頭に入っているというのが理想形。 でも、練習しておかないと焼けなくなりそうなものもたまに焼くようにしています。 クロワッサンは冬練習しなくてどうする?というパン。 昨日からとりかかり、今日の午前中焼いたクロワッサン。 実に折込生地は一年ぶり。 去年はイーストで粉はリスドオルでしたが、今年はホシノ丹沢酵母で、粉は国産のハードブレッド専用粉タイプERです。 バターは発酵バター。 バターは粉の50%ほど折り込みました。 ホシノでもイーストでも、丁寧に作業すれば綺麗な層になるようです。 どちらが難しくてどちらが簡単とも言えない感じ。 焼いた香りはきっと天然酵母のがいいんでしょうけど、一年前のことは忘れました。 焼きたてはきっとどちらもおいしいと思います。 今日はバトンショコラとバナナ入りのものとプレーンのクロワッサン。ほかに端っこを使ってデニッシュも。ヘーゼルナッツクリームをのせた甘いパンです。 しかし、火の通りはイーストのが断然いいようで。 同じ時間焼いてみましたが、外は結構焼けているのに切ってみたらちょっとまだ早かった感が。 天然酵母のパンは一般に火の通りがイーストに比べ悪いと言われていますがあまり気にすることも無かったけれど今日は実感。 ちょっとねっちょりするのが残念。 もったいなかった〜。 リベンジ、来月にでも必ずしようと思います。
by yyy_yo
| 2012-01-23 16:41
| パン(丹沢天然酵母)
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