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2012年 06月 05日
先週火曜の遠足のあとくらいから、息子は軽い咳をし始めてそれが気になり始めたのが木曜日。
そこから木金の夜と朝に咳が止まらず吸入して何とか自宅ケアで峠は越したもののやはり気になり土曜に受診。 喘息の軽い発作だったようです。 薬をこの数ヶ月いろいろと試している時期で、抗アレルギー剤をちょうど飲ませていない時期の発作。 やはり息子には抗アレルギー剤(発作予防薬)が常に必要であると再認識。 最後の発作が起こってからまる三年は発作予防の薬を飲まなければいけないのですが、ちょうど二年ほど起こっていなかったので、うまい具合に小学校入学までには薬をやめられるかと希望を持ってましたが、どうやら振り出しに。 薬は飲まないに超したことはありませんが、息子の場合薬を飲みながら、生まれつき弱い気管支の成長を助けながら丈夫な気管支を作っていくということが一番大切なのかもしれません。 喘息治療は本当に根気よくこつこつやって行かなければなりません。 四年弱頑張ってやってきたものがここでまた振り出しに戻ったのはショックではありますが、薬をやめることよりも続けていくことのほうがよっぽど重要で息子にとってもいい選択なのだと気付かされました。 喘息は完治するというよりいかにコントロールして普通の生活を送ることが治療の目的であってゴールのように思います。 久々に息子の喘息の事を記事にしました。 記事にしたのでついでに最近の息子のこと。 8月の末で六歳になる息子は苦しい時に苦しいと言えるようになって、随分と私も楽になってきました。 楽になった部分もあれば成長とともに難しい一面もあるのは確か。 喘息発作がトラウマになってしまっている部分もありメンタル面でもケアしている状態です。 ただの咳を発作と思い込み、パニック状態になるなど…。 小さい時から発作などでわたしには到底推し測ることが出来ないほどの苦しみを味わってきた息子には当然起こる心理状態らしいのです。 そんな不安と闘いながら日常生活を送っているとは全く思えないやんちゃな息子ですが、いろいろ悩んでいると思うと不憫でなりませんが、きっと息子が超えなければならない山なのでしょう。 そのお手伝いはしてあげたいと思っています。 久々に食べ物以外のことを真剣に考えた数日間でした。 明日からまた、レッスン。 気分を一新しなくては。
by yyy_yo
| 2012-06-05 19:41
| 子育て
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